エストの強み

よく聞く問題点

1)戦略コンサルティングファームに依頼して策定された戦略・計画が社員の理解や同意を得られず、あるいは、社員の能力ややる気に問題があって実行されない。

2)人事コンサルティングファームに依頼して構築した人事関連のしくみによって、行き過ぎた個人主義に陥り、組織がぎすぎすしてしまって活力がなくなってしまった。

3)研修会社、あるいは有名なコーチやファシリテーターに依頼して何回かワークショップや研修をやってみたが、職場に定着せず、組織の活力が元に戻ってしまう。

 ここからわかることは何でしょうか。
 戦略コンサルも人事コンサルも、そして研修会社も、実は組織の実態に深く関わっていないため、何も変革できていないということです。

エストの考え方

 組織の実態とは、人に仕事をさせる仕組み(計画・管理や人材管理のしくみなど)以外に、人と人のつながり、業務と業務のつながりの二つがあります。

 私たちは、組織は人の集まりであって、集まった人々が協力して働いて価値を生み出すものだと考えます。だから、人と人とのつながりをポジティブで活力あるものにする必要があります。

 また、事業を構成する業務と業務のつながりが効率的であることが必要です。業務と業務のつながりは、組織の構造であり、業務のプロセスです。この二つは、社員一人一人の活力と社員間のつながりを最大限に生かせる形で機能している必要があります。

 さらに、社員の潜在力を最大限活用できるよう、人に仕事をさせるしくみを見直す必要があります。こうして、人と人のつながり、業務と業務のつながり、そして人に仕事をさせる仕組みが有機的に繋がれば、組織は自発的に発展していけるのです。

そこで、私たちは、以下の方法で収益が向上する組織を構築します。

<組織変革コンサルティング>
 事業は業務と業務のつながりでできています。ところが、組織の構造や業務プロセス、そして、人に仕事をさせるしくみ(計画・管理や人材管理のしくみなど)は、ほとんどの場合、社員同士の繋がりやモチベーションをサポートするようになっていません。

 そこで、人と組織の潜在力を強化する方向で、組織とその運営の仕組みを造ることが必要です。

 そうすれば、組織は自律的に動きだします。人間本来のもつ学習や成長への意欲が回復するからです。この現象は「自己組織化」と呼ばれています。

<人・組織の潜在力を引き出す研修・ワークショップ>
 組織は、人の集まりであり、人と人とのつながりです。そこで働く人たちが仕事にやりがいをもち、協力しあって初めて他社にない価値を生み出すことができます。ですから、必要なのは、社員一人一人のモチベーションの向上や信頼関係を構築することです。

<戦略課題のコーチング>
 もちろん、昨今の激しい環境変化に対応して儲かる仕組みを見直す必要がある場合もあります。その場合は、私たちは事業戦略やそれを実行するしくみを構築するためのコーチングを行います。私たちは、イノベーティブな戦略や仕 組みが生まれるような場と情報を提供します。さらに、実際に事業を運営する上で必要な資金調達も、IPOで豊富な実績を有する弊社のアドバイザーがお手伝いいたします。(ご相談ください)

企業変革の3ステップ

経験・ノウハウ

1)組織・人事コンサルティング

・コンピテンシーベースの人材開発手法

・パフォーマンス・マネジメント・システム

・EQリーダーシップ(共鳴型リーダーシップ)

・グローバルスタンダードのジョブ型人事制度

2)問題解決のスキル

・問題解決アプローチによる戦略立案・組織設計手法

3)豊富な成功事例の知識

・戦略や組織・人事に関する成功事例

以上の実践的ノウハウをベースとしたサービスを提供します。

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日本における優良企業での豊富な実績

例(1)A社:継続して成長している化学メーカー

  •  ・海外子会社トップマネジメントへの特別プログラム(英語)
  •  ・後継者育成システムに関するアドバイス
  •  ・貢献度に応じた人事制度の構築・運営支援

例(2)B社:常に利益を出している医療関連業界グローバルメーカー

  •  ・マネジャー候補者へのヒューマンスキル開発プログラム(リーダーシップとマネジメント)
  •  ・経営幹部向け組織開発プログラム

例(3)C社:精密機械メーカー

  •  ・事業責任者育成プログラム
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先端的なプログラムの導入

 新しい考え方であるポジティブアプローチや脳科学をベースとし、気づきの促進や脳力開発を研究し、顧客サービスに取り入れています。

 たとえば、エストで採用しているポジティブアプローチの一つは、AI(Appreciative Inquiry)といい、メンバーや組織の強みに焦点を当ててそれを高め、それをベースとして組織の業績を高める方法です。

 このアプローチでは、組織の上下関係や分野を超えて、関係者全員が対話をして組織のありたい姿を共有化するというプロセスを取るため、驚くべきスピードで背景が共有化され、共通の目的意識や方向性に揃えることができます。

 そして、組織やメンバーの自信を高め、肯定的な雰囲気を生み出し、メンバーの当事者意識とチャレンジ精神を引き出します。また、其のプロセスでメンバーの相互作用が高まるので、皆の知恵が結集し創造的な戦略や解決策などが生み出されるようになります。

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