エストの強み
組織変革力
学術的に検証された理論を土台にして、トレンドの盲信から来る表面的な理解に終始せず、本質を追求するという姿勢。
この掛け合わせで生まれる組織変革力がエストの強みです。
”戦略コンサルティングファームに依頼して策定された戦略・計画が社員の理解や同意を得られず、あるいは、社員の能力ややる気に問題があって実行されない。”
”人事コンサルティングファームに依頼して構築した人事関連のしくみによって、行き過ぎた個人主義に陥り、組織がぎすぎすしてしまって活力がなくなってしまった。”
”研修会社、あるいは有名なコーチやファシリテーターに依頼して何回かワークショップや研修をやってみたが、職場に定着せず、組織の活力が元に戻ってしまう。”
ここからわかることは何でしょうか?
戦略コンサルも人事コンサルも、そして研修会社も、実は組織の実態に深く関わっていないため、何も変革できていないということです。
組織の実態とは、人に仕事をさせる仕組み(計画・管理や人材管理のしくみなど)以外に、人と人のつながり、業務と業務のつながりの二つがあります。
- 私たちは、組織は人の集まりであって、集まった人々が協力して働いて価値を生み出すものだと考えます。だから、人と人とのつながりをポジティブで活力あるものにする必要があります。
- また、事業を構成する業務と業務のつながりが効率的であることが必要です。業務と業務のつながりは、組織の構造であり、業務のプロセスです。この二つは、社員一人一人の活力と社員間のつながりを最大限に生かせる形で機能している必要があります。
- さらに、社員の潜在力を最大限活用できるよう、人に仕事をさせるしくみを見直す必要があります。こうして、人と人のつながり、業務と業務のつながり、そして人に仕事をさせる仕組みが有機的に繋がれば、組織は自発的に発展していけるのです。
私たちエストは、すべての顧客サービスをこの考えに則って展開し、収益が向上する組織の構築を支援します。
経営計画と連動する人事制度を構築し、会社を大きく成長させませんか?
新しい考え方であるポジティブアプローチや脳科学をベースとし、気づきの促進や脳力開発を研究し、顧客サービスに取り入れています。
たとえば、エストで採用しているポジティブアプローチの一つは、AI(Appreciative Inquiry)といい、メンバーや組織の強みに焦点を当ててそれを高め、それをベースとして組織の業績を高める方法です。
このアプローチでは、組織の上下関係や分野を超えて、関係者全員が対話をして組織のありたい姿を共有化するというプロセスを取るため、驚くべきスピードで背景が共有化され、共通の目的意識や方向性に揃えることができます。
そして、組織やメンバーの自信を高め、肯定的な雰囲気を生み出し、メンバーの当事者意識とチャレンジ精神を引き出します。また、其のプロセスでメンバーの相互作用が高まるので、皆の知恵が結集し創造的な戦略や解決策などが生み出されるようになります。