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研修・ワークショップ

社員同士の信頼関係とモチベーションを高め、組織が本来持っている力を引き出します。

人・組織の潜在力を引き出す研修・ワークショップ

人・組織の潜在力を引き出す研修・ワークショップ

組織は、人の集まりであり、人と人とのつながりです。そこで働く人たちが仕事にやりがいをもち、協力しあって初めて他社にない価値を生み出すことができます。ですから、必要なのは、社員一人一人のモチベーションの向上や信頼関係を構築することです。

ヒューマンスキル開発プログラム

背景:

成果主義に関わる問題は、行き過ぎた自己責任追及の考え方にあるといえます。第一は、個人の業績評価を強調しすぎることで人間関係がきしんでしまう。第二は、業種によってはモラルハザードを起こし、社会に損害を与えることです。

目的:

価値観や目標の異なる従業員間の相互理解や信頼を醸成し、個人間の摩擦を少なくさせることで円滑な業務遂行を可能にし、組織の生産性を高めます。

内容:

本プログラムは、2000人にも上る優秀な管理職の実態調査から導きだされた、成果を生み出すための5つの原則をベースとし、リーダーシップとマネジメントに関わる体系的包括的なプログラムです。 5つの原則を実践する20の実践について演習や、ワークショップ、ケースディスカッション、さらには職場での実践を通じて体得します。管理職やリーダーなど個人が対象のプログラムです。

期待成果:

業績目標の達成。

期間:

通常、8日から10日間のセッションを断続的に6ケ月ほどかけて実施します。

組織開発プログラム

背景:

昨今の日本企業の問題は、弊害により、組織のモチベーションが低下していること、そして、社員間のつながりが薄れ、チームワークがすたれた結果、組織としての活力や創造性が低下していることです。

目的:

まず、社員一人一人の強みを、そのまま組織の活力にしていくことが必要です。そして、社員同士の関係性を、役割を果たすだけの表面的な関係ではなく、役割を超えた、人と人とのポジティブで強固な信頼関係に高めることによって、個人と組織との間に一体感をもたらすことが求められています。

内容:

本プログラムは、人間同士のつながり、一人一人の仕事のやりがい・喜び、感動、そこからしか発生し得ない活力を組織の発展と直接結びつけます。会社全体、少なくとも部門全体が対象のプログラムです。 なお、生み出された活力を定着させるには、人事の仕組みの修正も必要であり、その支援もいたします。

期待成果:

従来の組織活性化研修と異なり、自己組織化が始まります(成果が持続する)。

期間:

2日間の集中ワークショップ、およびフォローに最低3日必要です。

次世代経営幹部育成プログラム

背景:

日本企業を支えてきているのは、力のあるミドル(課長、次長クラス)と彼らを土台とした経営陣です。今後のグローバリゼーション等の成長のカギを握るのも、力のあるミドル層です。

目的:

企業の強みを引き出せるリーダーシップはその企業固有のものです。そうした固有のリーダーを一人でも多く輩出するためには、自社組織の優れた文化や共通の価値観、いわゆるDNAを継承し、それらを着実に実践してゆける人材を一人でも多く育成していくことです。

内容:

本プログラムは、顧客企業のDNAの中でポジティブな要素を抽出し、それをもとに本人が関わっている事業のありたい姿を描き、その実現にあたっての課題解決(事業戦略立案を含む)に取り組みます。課題解決にあたっては、世界をリードしている企業が実践しているMBA的な戦略理論やフレームワークを用いて、アクションラーニング形式で実施します。

成果:

エスト独自のアセスメント(コンピテンシーやリーダーシップスタイル、ハーマンモデルなど)にて検証します。

期間:

通常、6日から10日間のワークショップを断続的に3ケ月から6ケ月ほどかけて実施します。

事業責任者育成プログラム

背景:

執行役員や若手役員の担う役割が従来より重要になってきています。彼らは事業の事実上の責任者であると同時に、全社的かつグローバルな視野での判断が求められる立場だからです。彼らの判断の一つ一つが企業の将来を決めるといっていいでしょう。

目的:

自分の分野やその組織を熟知している方々にとって重要なのは、

      1.一般人を凌駕する視野の広さと視座の高さ
      2.全体と部分の間を自由に移動して、物事を相対化して観れる力
      3.事業の構造を左右するような大局的判断ができる力

を強化することです。

内容:

 まずは顧客企業のDNAを全社的な立場から見つめなおし、自分たちの拠り所を見極めます。そして、戦略論の複数のアプローチを用いて、全体最適の視点からビジョンを見直し、顧客企業の将来構想を検討します。方法としては、ケースを通じて特性の異なる事業を概観した後、顧客企業の収益拡大に向けた長期的な方向性について、アクションラーニング形式で取り組みます。部長クラス以上が対象です。

成果:

エスト独自のアセスメント(コンピテンシーやリーダーシップスタイル、ハーマンモデルなど)にて検証します。

期間:

通常、6日から10日前後のワークショップを断続的に3ケ月から6ケ月ほどかけて実施します。

人材育成教材の企画・開発

背景:

昨今、海外拠点に派遣するマネジャーの育成が必要となっています。 日本企業では、従来、部下や同僚との間の阿吽の呼吸のもと業務が進められていましたが、このようなやり方では国際的に通用しません。文化や価値観が異なる社員も納得するような、しかも包括的で体系的なマネジメントが求められています。

目的:

個々の企業が直面している経営課題は、同じ業界であっても、それぞれの企業の沿革、収益構造、組織文化、社員の能力・モチベーションなどの点で大きく異なります。顧客企業の現状にマッチした研修コンテンツを作成する必要があります。

内容:

顧客企業のDNAにマッチし、独自の経営課題に対応した分析の進め方や成功事例をまとめることにより、研修の目的を十分に達成しうるコンテンツを用意します。また、能力開発における教育理論や教育工学の視点から教育効果の高い教材を作成します。

実績:

大手自動車メーカーのグローバルマネジャー育成プログラムなど。

期間:

通常、ヒヤリングから3ケ月ほどでドラフトを作成します。